もしも高校生に戻れるなら

アラサー社会人が高校生活と社会人生活を振り返りながら、もし現代の高校生として生きるならという視点で記事を書いています。

ツイッターを活用しよう

高校に通うと基本的に高校にいる人としか関わりません。予備校や塾に行けば他校の生徒とも関われますが、基本的には同じように大学受験しようとしている高校生です。

それだと受験を始め、今後の人生に参考となる情報が限定されてしまいます。

進学校なら受験の情報は得られますが、大卒の一般的な進路とは異なる役者や自営業などフリーな働き方の情報は得られませんし、非進学校だと勉強の仕方さえよくわかりません。

 

そのような環境を打破してくれるのがツイッターです。

私なんかよりもこれを読んでいる若い人の方が使い方は熟知しているでしょう。

検索窓に単語を入れればその言葉を含んだ様々な人のつぶやきを拾うことができます。

受験勉強であれば参考書や勉強法などの情報を他の受験生からもらうことができるでしょうし、売れ始めの役者や芸人が売れるまでどのような生活をしていたかというのもその人のアカウントの時系列をたどれば見えてきます。

大学生の多くは何となく遊んで、何となく就活して大学生活を終えてしまうという夢のない現実にも触れることができます。 

 

金の稼ぎ方も参考になります。

普通の家庭では自分の親や親戚の働き方しか知りえません。

会社員や公務員のように雇われて働くか、飲食店や小売店のようにモノやサービスを売って収入を得るかしか考えにくいでしょう。

そのため高校生や大学生が金を作ろうとなるとアルバイトしか思いつきません。

しかし、ブログにリンクを貼り、SNSを駆使して集客してリンク先に流すアフィリエイトやyoutuberなど雇われないで収入を得る方法はたくさんあります。

若者でも株や為替で儲けることもできます。

そのような情報はツイッターやブログなどを通して、社会人でなくても知ることができます。

どんな人でも追々自分の手で生活費を稼いで生きていかなくてはいけませんので、大学4年になってから嫌々就活してサラリーマンになるのではなく、早いうちからどうやってお金を稼いでいくかということをイメージできると何かに追われない落ち着いた人生を送ることができ、高校卒業時に大学4年生と同程度、大学4年次にはアラサーの人たちと同程度のお金に対する考え方を持つことができるようになるはずです。 

 

ツイッターは様々な人のつぶやきだけでなく、知識を発信する場でもあります。

自分の知らない世界に触れることができる素晴らしいツールですので積極的に活用しましょう。

そして興味のある人やコメントを見つけたらリプライしてみましょう。

そのリプライに対してリプライしてもらえることもあるため、より深い情報を手に入れたり、人脈を広げることが可能です。

普通の生活をしていては関わることの無いような人から情報を得て、自分の見識を広げ、人生における進路の選択肢を増やし、自分の可能性を広げていきましょう。