運転免許証よりパスポートの取得のほうが簡単
先日紹介した原付の免許を取得する件ですが、わざわざ免許センターまで行って試験を受けるということに面倒を感じる人もいるでしょう。
そのような場合の身分証明書として、パスポートが残されています。
大学入学後に海外旅行することはよくある話ですので、運転免許を取得していてもいなくても、パスポートを取得しておくと便利です。
パスポート取得に試験はありません。
各都道府県内に何箇所かパスポートセンターがありますので、自宅か高校に近いところをインターネットで探してみましょう。
住んでいる都道府県名とパスポートと検索すればヒットします。
初めて申請する場合は戸籍謄本と証明写真と申請書類が必要になりますが、戸籍謄本は役所やその出張所で発行できます。
たいていの場合は親の実家が本籍地ですので、核家族の場合は親の実家に住んでいる親戚に頼んで取り寄せることになるでしょう。
必要書類を揃えることができたら申請ですが、平日も夕方まで対応している場所もあり、ハードルは高くないでしょう。
本人確認書類として健康保険証や学生証の提示を求められますが、これも用意するのは難しくないはずです。
書類を揃えて申請に行くという手間さえ惜しまなければ5年間使用できる身分証明書を手に入れられますので、原付の免許取得が面倒でもこのくらいの労は惜しまずに取り組みましょう。