もしも高校生に戻れるなら

アラサー社会人が高校生活と社会人生活を振り返りながら、もし現代の高校生として生きるならという視点で記事を書いています。

大学生になってバイトをしたくないならプログラミングを勉強したほうがいい

ITスキルがあると稼げる

多くの人は組織に雇われて生活費を稼ぎます。

アルバイトも非正規雇用というだけで正社員と同じ雇われ人です。

雇われるということは、自分の時間を供出して労働し、その対価を得るということです。

正社員は在宅勤務が増えてきましたが、非正規社員は基本的に職場に出勤して作業しなければなりません。

そのため雨の日も電車に揺られて、労働時間以外に通勤時間も供出して時給千円のために仕事に行かなければいけないのです。

 

しかしITスキルがあると正社員でなくても在宅で、アルバイト以上に稼げます。

大学に入って勉強したい人もいれば遊びたい人もいると思いますが、いずれも時間とお金が必要です。

ただ1日は誰しもが24時間しかありません。

生活費にしろ、遊興費にしろ、教科書代にしろ、ITスキルがあれば短時間でサクッと稼ぎ、空いた時間をやりたいことに使えます。

ITスキルは低レベルでも稼げる

企業のホームページのようなきれいなサイトを作るには高度なITスキルが必要で、これは社会人として専業で取り組まないと身につかないくらいのレベルです。

しかし、自営業者の簡単なホームページであれば少し勉強すれば、高校生や大学生でも作成できます。

個人経営の飲食店などを新規開店する人、ネット通販を始める人など簡単なホームページを必要としている人は世の中にたくさんいます。

そして、クラウドソーシングの会社を通すことで、見ず知らずの発注者と受注者が結ばれています。

仲介業者を通すことで代金未納や受注者の持ち逃げといったことも発生しないようになっています。

 

プログラミングは小学校で必修化されるなど、低レベルなものであれば誰でも取り組め、在宅で普通のアルバイト以上に稼げますので、大学に入ってからアルバイトしたくない人にはおすすめです。

簡単なブログ作成ならインターネット上にやり方が色々と紹介されています。

アフィリエイトを使って自分で稼ぐ

ホームページを作成して対価を得るためには、発注者の希望に沿ってホームページを作成する必要がありますが、中には商売するのは気が引ける人も多いでしょう。

そのような人にはアフィリエイトという手段があります。

 

アフィリエイトとはホームページに商品やサービスのリンク先へのバナーを貼り、そこをクリックして購入した人がいた場合に仲介料が入るというものです。

商品やサービスは化粧品からサプリメント、塾までさまざまです。

その商品に特化したサイトを作ってもいいですし、普通のサイトに貼る場合もあります。

いつも見ているサイトにもどこかに広告が貼ってあると思いますが、それと同じです。

素人のホームページにも広告が貼れるのです。

アフィリエイトを提供している会社としてはA8ネットなどがあります。

ホームページと聞くとかしこまってしまうかもしれませんが、ブログと聞けばハードルが下がるでしょう。

はてなブログのような無料ブログなら資金は不要です。

少し投資できるなら月1000円くらいかかるワードプレスを使用してもいいでしょう。

ワードプレスはブログの仕組みでありながら様々なカスタマイズをすることができ、企業の中にはホームページに採用しているところもあります。

ワードプレスを使いこなせるようになると、クラウドソーシングを介して仕事を受注しやすくなるでしょう。

ネットで検索すれば、ワードプレスとは何か多くのブロガーが解説していますので、まずは手を動かして調べてみましょう。