もしも高校生に戻れるなら

アラサー社会人が高校生活と社会人生活を振り返りながら、もし現代の高校生として生きるならという視点で記事を書いています。

数学こそYoutubeを使う

数学は覚えるべき公式の数は有限ですが、それを入試問題に応用すると種類が無限にあるように感じてしまいます。

しかし入試での出題のされ方はだいたい決まった形に収れんしますので、出そうな問題の解き方から覚えていく方が効率的です。

 

チャートなどの問題集は網羅的に問題を掲載しているため、どこから手を付けていいかわかりにくいですし、自分で読み進めてもなかなか頭に入ってこない人もいるでしょう。

一方誰かに解説してもらうなら予備校になりますが、夏期講習などは50分で2問程度しか消化できないため、全然網羅できません。

 

数学の勉強を効率的に行うならYoutubeです。

以前youtubeの効果についてまとめましたが、数学の勉強では群を抜いて効果があります。

rehighschool.hatenablog.com

予備校の授業のように講義形式ですが、黒板やホワイトボードをアップで撮影し、横幅が狭くコンパクトなので最前席よりも見やすく作られています。

さらに2倍速再生もできるので、1問当たり数分でこなすことができます。

そして何より数学系youtuberも再生数を稼ぎたいので基本的に出そうな問題を取り扱います。

記述式における重要ポイントをわかりやすく解説していますので、理解力も深まります。

おすすめ数学youtubeチャンネル

PASSLABO in 東大医学部発「朝10分」の受験勉強cafe

このチャンネルは東大医学部卒の宇佐美すばるさんを中心に運営されていて、数学を中心に英語や勉強法そのものにも言及しています。

数学は東大や一橋など難関国公立大中心で、文系の数ⅡBまでで解ける問題が多いです。

整数問題も充実しています。

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Masaki Koga [数学解説]

開成高校、京大数学科卒の古賀さんが運営しているチャンネルです。

数学科の学生が解説していますのでテクニックよりは本質に軸足を置いた説明がなされています。

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数学力向上チャンネル

大学入試向け予備校講師の及川さんが運営しているチャンネルです。

予備校の数学講師が解説するだけあって、「このような問題にはこのように対応する」といったメソッドが中心です。

無料版のほかにメンバーシップでは低額で予備校並みの授業も見られます。

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鈴木貫太郎

浦和高校卒、早稲田大学中退の鈴木さんが運営するチャンネルです。

鈴木さんは小学生向け塾講師でしたが後に専業主夫になり、子供の勉強の面倒を見るために大学入試の数学を勉強し始めた異色の経歴の方です。

大学入試の数学を毎朝アップしていますので、毎日見る習慣づけにおすすめです。

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予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」

学部は横浜国立大、大学院は東大中退のたくみさんが運営していて「ヨビノリたくみ」と呼ばれています。

積分の解説が売りで、数Ⅲレベルの理系数学が充実しています。

物理も扱っていますので理系向きチャンネルです。

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数学を数楽に

難関高校入試も織り交ぜながら、図形など文系でも解けるはずの捻った問題を多く扱っています。

公立校の生徒には目からうろこの知識も見受けられます。

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「ただよび」理系チャンネル

有名予備校講師が無料で配信しているチャンネルです。

ターゲットの範囲が広いので簡単な問題や公式の考え方も多く扱っています。

年収数千万円の一流予備校講師が高校レベルの平易な問題も分かりやすく解説していますので、高校の勉強について行けないレベルの人におすすめです。

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