もしも高校生に戻れるなら

アラサー社会人が高校生活と社会人生活を振り返りながら、もし現代の高校生として生きるならという視点で記事を書いています。

参考書をメルカリで売買して節約する

参考書の多くは1冊当たり1000円から1500円ほど。

1冊平均1300円だとしても10冊買ったら13000円になり、高額だなと感じる人も多いでしょう。

そのため参考書や問題集の購入を躊躇して、学校で配布されたわかりづらい参考書を使っている人も多いのではないでしょうか。

 

大学受験も含め、今後の人生でやってくる試験は準備期間の時間との戦いです。

社会人になってからは平日夜と土日しか勉強する時間はありません。

わかりづらい参考書を使っていては時間的に非効率です。

 

そこで活用すべきはメルカリなどの古本売買です。

ブックオフだと近くに店舗が無かったり、あっても品ぞろえが悪かったりして希望の商品がないことも多いでしょう。

しかしメルカリなら日本全国の出品者が1つの店舗に集まっているようなものなので、目当ての商品を見つけやすいです。

そして当然のことながら定価より安い値段で出品され、たいていの場合は送料込みですので安く希望の参考書や問題集を手に入れることができます。

新品で未使用のものはあまり安くなっていませんが、線が引かれていたり数年前のものになると送料込みで500円などかなり安く手に入れることができます。

数学だとカリキュラム変更等で余りに古いものは使用できない箇所もありますが、国語や英語、歴史は出題形式さえ同じなら10年前の物でも利用価値は十分あります。

 

支払いもコンビニ振り込みやクレジットカード・デビットカードなど時間の制約を受けない方法が多数ありますので、平日日中に学校にいる高校生でも活用できます。

さらに匿名配達で出品者に住所を伝えなくても荷物預け入れ後に配送業者が届け先住所を記載するという方法があり、安全性も高いです。

参考書や問題集は本ですから、届いた商品が思っていたよりも汚れていることはあるかもしれませんが、壊れているということは基本的にありません。

そのため節約しながら参考書を集めるのにメルカリは大いに助けとなるでしょう。

 

さらにメルカリでは不用品を簡単に出品することができます。

スマホのアプリで商品の写真を撮り、商品名と簡単な内容説明で出品できるのです。

売れたら大きな封筒に入れてコンビニから匿名発送できますので、通学時に発送することができます。

使いづらい参考書を売ることができれば、新たな参考書を購入する際の資金にすることができるため、参考書購入のハードルを下げることができます。

参考書だけでなく、趣味で購入した不用品を出品してもいいでしょう。

短期間、そして低コストで最大限の結果を得るためにもメルカリを活用してみてください。

 

メルカリの他にはヤフオクラクマなどの中古品売買のサイトがあります。

どれもアプリ対応ですので、まずはスマホにアプリをいれてみましょう。

アルバイトができない進学校の生徒にとって救世主になるはずです。

大学受験参考書・赤本、予備校テキスト買取サイト「学参プラザ」