もしも高校生に戻れるなら

アラサー社会人が高校生活と社会人生活を振り返りながら、もし現代の高校生として生きるならという視点で記事を書いています。

地方の高校生・宅浪生はオンライン予備校を活用したほうがいい

予備校への通学時間が長いならオンライン予備校

地方であっても東京や大阪に程近く、駅近に住んでいれば予備校に通うのは苦でないかもしれませんが、駅からも遠い場所となると通うのに時間がかかり、予備校は効率的でないかもしれません。

オンライン予備校ならいつでも繰り返し見られる

以前とは異なり、今ではオンラインで予備校講師の授業を受けることができます。

予備校のオンラインコースもありますし、スマホのアプリもあります。

再生速度を速くすれば時短になりますし、わからないところは繰り返し再生すれば定着力も上がります。

朝の方が集中できる人は早起きして再生できますし、自分の好きな時間を選ぶことができます。

地方の高校生ほど部活動に熱心でしょうから、時間を選べるというのは大きな利点でしょう。

 

オンライン授業はスタジオでサクッと収録できますから制作費が抑えられ、その分授業料も低めです。

その一方でCGも使用できるため対面授業よりも見やすさや分かりやすさは上です。

唯一のデメリットは質問できないことですが、それは高校の先生に聞けば解決できます。

オンライン授業は都会と地方、進学校とそうでない学校の格差を縮めてくれるものなのです。

おすすめはスタディサプリ

スタディサプリはアプリ配信の先駆けで、すでに10年近い実績があります。

講師も色々なところから呼んでいるので、予備校のようにこの科目の講師はいいけどあの科目はダメといったこともありません。

お小遣いで払えるくらいの授業料ですので、まずは試してみてもいいでしょう。

 

理系なら医学部用オンライン予備校もあり

普通の予備校と医学部予備校の違いは学生の志望学部だけであり、入試の内容は同じ理科、数学です。

東大、京大などの難関大学の理系を目指していて、通常のオンライン授業では物足りないなら医学部予備校を使って見るのもいいでしょう。

オンラインならクラスがありませんので、医学部を目指していなくても居心地が悪いということもありません。