もしも高校生に戻れるなら

アラサー社会人が高校生活と社会人生活を振り返りながら、もし現代の高校生として生きるならという視点で記事を書いています。

勉強したいなら国公立大に行くべき、特に進学校出身者

早慶の話で触れたとおり、早慶をはじめとして私立大学は大学生活を楽しみに行くという人が圧倒的多数です。

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定期試験もサークルの先輩から過年度のテストをもらったり、知人から授業のノートをコピーさせてもらったりして乗り切るため、大して勉強しない学生が多いです。

 

教員の中には成績評価を厳しくしたいと考えている人もいますが、必修科目でそれをやってしまうと留年者が続出して学生が溢れてしまうため、現実的にそれはできません。

そのため成績の悪い学生にも追加レポートを課すなどして、ぎりぎり合格としてしまっているのが現状です。

 

進学校出身者も学力の低い学部に行くほど少なくなります。

進学校なら当然教えている内容を知らない学生も多いため、授業も低いレベルになって満足度は下がります。

高度な内容を教えてもらえるとは思わないほうがいいでしょう。

 

伝統的な学問ではなくスポーツやコンピュータ、環境、ビジネスなどをやりたいなら私学の非伝統学部もいいでしょう。

しかし法学部など国公立と被るような学部に行くなら、国公立の方が意識の高い仲間と切磋琢磨できます。

大学では学問しようと考えているのであれば、受験を頑張って国公立大合格を目指しましょう。